日本遺産「出雲圀たたら風土記」の里

 吉田町は「たたら製鉄」の里です。たたら製鉄とは、木炭を燃やして砂鉄を還元し、純度の高い鉄を生産する日本古来の製鉄法のことです。
この地域では中世の時代から、この方法で和鉄生産が営まれてきた歴史があり、吉田町には全国で唯一、近世の製鉄所跡「菅谷高殿」が現存しています。

日本遺産に認定!

平成28年4月、吉田町を含む島根県雲南市・安来市・奥出雲町の「出雲圀たたら風土記 〜 鉄づくり千年が生んだ物語」が、日本遺産の認定を受けました。「たたら製鉄」という産業が、この地域の景観や文化に多大な影響を与えてきた歴史があり、その影響が今もなお、いちばん色濃く残っているのが吉田町です。

日本遺産
菅谷高殿
田部家土蔵群

自然

緑の山々に囲まれ、清らかな清流が流れる吉田では、山歩きや川遊び、山菜採りなどが楽しめます。晴れれば空は満点の星空。冬は白銀の世界に包まれ、雪遊びも満喫できます。


食

「吉田名物!たまごかけごはん」の村です。地元産のこだわり米に水と餌と平飼いにこだわった卵を入れて、専用醤油をかけて食べると絶品。このほか旬の野菜や原木しいたけなど、美味しい食材の宝庫です。

町並み

石畳に被われた瀟洒なまち並みには、かつて国内最大の鉄山師だった田部家の白壁土蔵群や、たたら製鉄の歴史を伝える博物館などが点在し、人気の観光スポットになっています。

里

険しい山々の裾野に広がる田園地帯には、古きよき「里山」の風景が広がります。人々の暮らしには今もなお、奥出雲地方の伝統や風習が息づき、素朴な田舎暮らしが体験できます。